36 Pregnancy Daiary 36歳妊娠・出産、37歳からの子育て日記

36歳で子宮筋腫・子宮内膜症持ちで初めて妊娠。主に自分の記録用。

帝王切開 麻酔編

手術室に入ってからの記憶がもう曖昧というか、手術終わった頃にはもうはるか昔の事のようで、、思い出せる事だけ書いておきます。その記憶すら合ってるかどうか謎ですが。

 

手術室へ入ると、手術台へ横向きに寝るように言われたような。そして硬膜外麻酔と脊髄麻酔を。子宮筋腫の手術の時は全身麻酔だったのだけど術後の痛み止めの為、硬膜外麻酔もしてました。なので硬膜外麻酔のイメージはあったのでそんなに怖くは無かったのですが、前回は「えっ?こんなもん?」という程、ほぼ痛みを感じなかったのに、今回は麻酔の管を入れる為の麻酔の注射が結構痛かった。。そして入りにくかったのか、何回かやり直したっぽい。。これは麻酔医の腕の問題だったのかしら。。

 

その後仰向けになり、心電図付けたり、色々したような。「おしりに力を入れてみて下さい」と言われてやってみるけど全然力が入らない!足も動かない!胸のあたりまで感覚が鈍くてあぁ麻酔が効いたんだなーと思う。しかし、お腹切られてめちゃ痛かったらどうしようという不安感は否めない。

記憶に無いけど、剃毛とおしっこの管はこの後入れられたのかな。知らないうちにズボン脱いでたし。

 

 

たぶん麻酔が効いて執刀医を待つ間、突然何の前触れもなく「あっ、なんかやばい」と思った瞬間がありました。どんな感じでやばかったのか思い出せないけど生命の危機を感じたのです。急に息が苦しくなったような。

「あっ、どうしよう。苦しいって言わなきゃ」と思った瞬間、看護師さんが「血圧70-40です。気持ち悪いですか?」と気付いてくれました!その時「はい」という気力もなく頷きました。何が原因か私には分かりませんがすぐに麻酔科の先生が何かをしてくれて、直ぐに気分は良くなりました。

 

姉御っぽい女性の麻酔科の先生は手術中、後輩医師にずっと帝王切開の麻酔についてレクチャーされてました。姉御医師、手術が終わった後、手術室から移動する所まで見送ってくれて心強かったです。

 

硬膜外麻酔について。子宮筋腫の手術の時に術後の痛み止めとして神の薬!!と分かっていた私は事前の麻酔科の医師との顔合わせの時に硬膜外麻酔を何日目までいれといてくれるのか聞いていました。外来で説明してくれたおじ様先生は「好きなだけどうぞ」と言ってくれて一安心!手術前に会った姉御医師は「麻酔科的にはいつまででもいいんですが婦人科の先生が決めるので交渉してみて下さい」と。。手術前に婦人科の先生と話す機会が無かった為、交渉出来なかったんだけど姉御医師が手術後に執刀医に交渉してくれた!

私の希望は3日目までで、その旨伝えてくれたんだけど執刀医は苦笑しながら「ボトルに入ってる分が無くなるまでで」的な事を言ったような。私のその時の理解では「じゃあちびちび使えば(追加の麻酔は自分でボタンを押せる)3日持つんじゃないのか?」という事だったのです。多分姉御医師もそう思ったんじゃないかなー。この話は続きを書きます!